第1条（目的）

株式会社ミツウロコ（以下「当社」という。）が運営する横浜天然温泉 SPA EAS（以下「本施設」という。）を利用者に安心して快適にご利用いただくことを目的として利用規約（以下「本規約」という。）を以下のとおり定め、利用者に適用します。

第2条（利用条件）

次の各号のいずれかに該当される方は、本施設への入館を固くお断りします。

• 18歳未満の方
• 入れ墨・ボディアート（タトゥー・ペイント・シール等）のある方
• 反社会的勢力（暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者）に属している方またはその関係者
• 皮膚疾患その他伝染病の恐れのある方
• 泥酔状態または言動が著しく異常であるために、他の利用者に迷惑をかけるおそれがあると認められる方
• 身体または衣服等が著しく不衛生であるために、他の利用者に迷惑をかけるおそれがあると認められる方

第３条（禁止事項）

利用者は本施設の利用にあたり、以下の各号に該当する行為をしてはならないものとします。

• 他の利用者または本施設のスタッフを殴打したり、身体を押し付けたり、掴んだりする等の暴力行為
• 他の利用者または本施設のスタッフへの誹謗中傷、暴言、その他精神的損害を与える行為
• 窃盗、痴漢、のぞき、浴場および脱衣場以外での露出、唾を吐く等、法令や公序良俗に反する行為
• 飲食物の持込み
• 刃物、銃砲刀剣類、発火性又は引火性の物品、有毒物質、悪臭を発する物、その他本施設または利用者に損害を及ぼすおそれのある危険物の持込み
• 犬、猫、小鳥、その他愛玩動物の同伴および持込み（補助犬等につき当社が認めた場合は除く）
• 水着、バスタオル等を着用して浴場を利用する行為
• 本施設の設備・備品等の損壊、持ち去り、一般的な用法・用量を逸脱した使用による浪費
• 当社の許可なく本施設の設備・備品または特定のスペースを独占する行為
• 本施設への落書き、嘔吐、便器外での排泄等により本施設を汚損する行為
• 他の利用者または本施設のスタッフの行く手を塞ぐ等の迷惑行為
• 物を投げる、壊す、叩く、大声・奇声を発する等、他の利用者または本施設のスタッフが恐怖を感じる行為
• 他の利用者または本施設のスタッフに対する施設内外を問わない待ち伏せ、尾行、みだりに話しかけて個人的交友を強要する等の行為
• 賭博行為、わいせつな行為等、本施設の風紀を著しく乱し、他の利用者に不快感を与える行為
• 正当な理由なく、面談、電話、その他の方法で本施設のスタッフを拘束する等、本施設の業務を妨げる行為
• 支払うべき料金を支払うことなく不正に本施設およびサービスを利用する行為
• 料金の値引・割引の強要、その他本施設のスタッフに対し合理的範囲を逸脱した要求を繰り返す行為
• 当社の許可なく本施設内で物品販売や営業行為、ビラの配布、勧誘行為、署名活動、政治活動、宗教活動、施設内部の撮影および録音を行うこと
• 当社が指定した喫煙所以外での喫煙（無煙タバコ・電子タバコを含む）
• その他、本条各号に準ずる本施設の秩序を乱す行為

第4条（違反行為に対する措置等）

• 利用者が前2条各号に該当する場合、または本規約に違反した場合、当社は当該利用者に対し口頭または書面により、速やかに本施設から退館することを求めるとともに、以後、当該利用者による本施設の利用を拒否することができます。
• 利用者が本条第1項の書面を破く、投げ捨てる等の行為を行った場合、当社からの退館の求めに応じない意思を示したものとみなします。
• 利用者が前項の求めに応じず退館しない場合、当社は警察に通報するものとします。
• 本条に基づき当社から退館を求められた場合であっても、利用者は退館時の利用代金の精算を免れず、退館に伴い何らの補償も受けないものとします。

第5条（各サービスの利用および利用代金の支払等）

• 利用者は入館時、フロントにてリストバンドを受取り、館内での飲食、スパトリートメント・ボディケア各施設、および自動販売機を利用する際にこれを提示して各サービスを利用するものとします。
• スパトリートメント・ボディケア施設の予約の変更およびキャンセルは、予約時間の30分前までに行うものとし、それ以降に予約の変更およびキャンセルを行った場合、または、来店されないまま予約時間から10分経過した場合は、キャンセル料が課されるものとします。
• 入館料を含む館内のご利用代金は全て退館時にフロントにて精算するものとします。

第6条（物品の管理等）

• 利用者は、本施設に設置された各種保管用設備（ロッカー、貴重品用フリーボックス、シューズロッカー、有料コインロッカー）を利用し、自らの責任で自己が所有する物品の管理を行うものとします。
• 大型の物や冷蔵が必要な物など、保管用設備で保管できない物については、別途相談の上、フロントに有償で預けることができます。ただし、当社が預かることができないと判断した物については預けることはできません。
• 保管用設備内の残置物、本施設内の落とし物等については14日間保管の後、当社の判断にて処分させていただきます。ただし、下着や靴下など直接肌に触れる物、生もの、その他当社が保管困難と判断した物については、即日処分させていただきます。
• 前項の定めにかかわらず、貴重品については1か月間保管の後、警察に届け出るものとします。

第7条（インターネット通信のご利用について）

• 本施設内におけるインターネット通信の利用にあたり、必要な通信機器、ソフトウエア、その他これらに付随する機器類の準備、接続及び設定等については、利用者の自己責任にて行うものとします。利用に関する本施設のスタッフによる助言についても、その判断は利用者の自己責任とし、当社は責任を負わないものとします。
• インターネット通信設備に、異常、故障又は障害が発生した場合は、当社は早急に復旧に努めるものとしますが、通信途絶による損害については責任を負わないものとします。
• インターネット通信の利用においては、以下の行為を禁止し、違反があった場合は利用を停止します。当該違反行為により本施設または第三者に損害が生じた場合、利用者はその損害を賠償するものとします。
  ① 第三者又は本施設の知的財産権を侵害する行為。
  ② 第三者又は本施設の財産・プライバシー又は肖像権を侵害する行為。
  ③ 他の通信を妨げるような大量なデータ送受信等の使用行為及び本施設又は第三者が管理するサーバー等の設備の運営を妨げる行為。
  ④ 無断で第三者に広告宣伝もしくは勧誘のメールを送信する行為、又は受信者が嫌悪感を抱く、もしくはそのおそれのあるメール (嫌がらせメール) を送信する行為。
  ⑤ コンピューターウィルス等有害なプログラムを使用もしくは提供する行為、又はそれらを支援、宣伝もしくは推奨する行為。
  ⑥ 法令もしくは公序良俗に違反し、第三者又は本施設に不利益を与える行為。
  ⑦ その他当社が不適切と判断する行為。

第8条（当社の免責）

• 本施設内で発生した物品の盗難、紛失、損壊等につきましては、当社に過失のある場合を除き、当社は一切責任を負わないものとします。
• 利用者相互の行為による紛争、怪我、事故等が生じた場合、当該利用者が各自の責任と費用においてこれを解決するものとします。

第9条（損害賠償および紛失手数料）

• 利用者が本施設の床・壁・天井・設備・備品等を汚損、損傷、破損、浪費した場合、利用者はその損害を賠償するものとします。
• 利用者は、シューズロッカーの鍵を紛失または損壊した場合は5,000円、リストバンドを紛失または損壊した場合は10,000円をそれぞれ紛失手数料として当社に支払うものとします。
• 紛失手数料の支払い後に紛失した物が発見された場合、当社は利用者に対し、紛失手数料を返金するものとします。
• 当社の業務上の過失により、利用者に対し負傷や衣服の汚損等の損害を与えた場合、当該損害が生じた際に利用者が申し出た限りにおいて、当社はその損害を賠償するものとします。

第10条（個人情報の取扱い）

当社は、個人情報保護方針（URL）に従い、利用者の個人情報を取扱うものとし、利用者は当社の個人情報保護方針に従い自己の個人情報が取り扱われることに同意するものとします。

第11条（本規約の変更）

• 当社は、当社の裁量により本規約を変更することできます。
• 当社は、本規約を変更する場合、その効力発生日を定め、効力発生日までに、当社HP（URL）への掲載その他の適切な方法により、本規約を変更する旨、変更後の本規約の内容および効力発生日を周知するものとします。
• 法令上の理由による本規約の変更、または変更後の内容に関してお客様の同意を得た場合、本規約は直ちに効力を生ずるものとします。
• 変更の効力発生日以降に本施設を利用したときは、本規約の変更に同意したものとみなします。

第12条（準拠法・合意管轄）

• 本規約の解釈及び効力は日本法に準拠します。
• 利用者と当社は、本規約に関し裁判上の紛争が生じたときは、横浜地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに合意します。